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積水ハウス「シャーメゾン」で光回線が引けない?4世帯アパートが戸建てタイプになる理由

コラム
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積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」にお住まいの方で、新しく光回線を申し込もうとした際、オペレーターから「マンションタイプの設備がありません」と言われ、困惑した経験はありませんか?

「アパートに住んでいるのになぜ?」と疑問に思うかもしれませんが、実はこれには明確な理由があります。本記事では、集合住宅特有の勘違いから、契約前に必ず確認すべき「大家さんへの許可」に関する注意点まで、分かりやすく解説します。

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1. 「集合住宅=マンションタイプ」は間違い?設備の有無が分かれ目

多くの方が「アパートやマンションに住んでいれば、インターネットは自動的にマンションタイプ(集合住宅プラン)になる」と考えがちですが、実はそうではありません。光回線のプランが決まるのは、建物の形態ではなく「建物内に専用の設備が導入されているかどうか」という一点にかかっています。

「建物」ではなく「設備の有無」で決まる

マンションタイプで契約するためには、建物内の共用スペース(MDF室など)に、光回線を各部屋へ分配するための専用設備があらかじめ設置されている必要があります。この設備がない場合、通信会社側からは「提供不可(マンションタイプ不可)」という回答が返ってきます。

4世帯などの小規模シャーメゾンに設備がない理由

特に「1階に2世帯、2階に2世帯」といった計4世帯〜6世帯程度の小規模なシャーメゾンの場合、オーナー様が建築時に共有設備の導入コストを見送るケースが少なくありません。世帯数が少ない場合、共有設備を入れるよりも、各部屋が直接電柱から回線を引き込む方が合理的だと判断されるためです。

補足:外観は立派でも中身は「戸建て」と同じ?

シャーメゾンは非常に質感が良く、見た目は立派なマンションに見えますが、内部の通信配線に関しては「戸建て住宅が4つ集まっているだけ」という設計になっていることが多々あります。この場合、住所がアパート名であっても、回線契約上は「戸建てタイプ」を選ばざるを得ません。

2. 「マンションタイプ不可」と言われたら「戸建てタイプ」の一択

NTTのフレッツ光や光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光など)の窓口で「設備なし」と言われた場合、光回線を引くための選択肢は事実上ひとつだけになります。

電柱から直接部屋へ引き込む方法

「戸建てタイプ(ファミリータイプ)」として、外の電柱から自分の部屋の壁まで直接光ファイバーを引き込みます。2階建てのシャーメゾンであれば、電柱から直接ベランダ付近や電話線の引き込み口まで線を飛ばすことが物理的に可能です。

戸建てタイプのメリット・デメリット

集合住宅で戸建てタイプを契約することには、料金面と速度面で大きな違いがあります。

比較項目 マンションタイプ 戸建てタイプ
月額料金 安い(4,000円前後) 高い(5,000円〜6,000円前後)
通信速度 他の住人と共有するため混雑しやすい 1回線を占有するため安定しやすい
工事内容 宅内のみの簡単な工事が多い 屋外からの引き込みを伴う派遣工事

3. 【最重要】管理会社や大家さんの許可が必須な理由

「戸建てタイプなら引けることが分かったから、すぐに申し込もう!」と考えるのは早計です。賃貸住宅である以上、勝手に建物の外壁を加工することは許されません。必ず事前に管理会社(積水ハウス不動産など)や大家さんの許可を得る必要があります。

建物に「傷」がつくリスクへの懸念

戸建てタイプの引き込み工事では、以下の作業が発生する可能性があります。

  • 外壁に光ファイバーを固定するためのビス留め(ネジ止め)を行う。
  • 電話線の配管が詰まっている場合、壁に直径1cm程度の穴あけを行う。
  • エアコンのダクト(配管穴)を利用して線を通す。

「許可が下りない」ケースも多い

大家さんや管理会社の中には、将来的な雨漏りのリスクや、建物の美観が損なわれることを極端に嫌う方もいます。「建物に傷がつくなら工事は一切NG」と断られてしまうケースは、シャーメゾンに限らず賃貸住宅ではよくある話です。

無断工事は契約違反になることも

管理会社の許可なく壁に穴を開けたり、ビスを打ち込んだりして工事を行ってしまうと、退去時に高額な「原状回復費用」を請求されるだけでなく、契約違反としてトラブルに発展する恐れがあります。必ず「戸建てタイプの引き込み工事をしたい」と明言して承諾を取りましょう。

4. 許可が下りなかった場合の代替案

もし管理会社から「壁に穴を開ける工事はダメ」と却下されてしまった場合でも、インターネットを諦める必要はありません。以下の代替案を検討しましょう。

工事不要の代替案

  • ホームルーター(置くだけWi-Fi): コンセントに差し込むだけで高速通信が可能です。外壁工事が一切不要なため、許可を求める必要もありません。
  • 既存ルートの再交渉: 「穴あけはせず、既存の電話線配管やエアコンダクトを利用し、ビス留めも最小限にする」という条件で再度交渉すれば、許可がもらえるケースがあります。

5. まとめ:まずは管理会社へ「工事の可否」を確認しよう

積水ハウスのシャーメゾンで、4世帯タイプのような小規模物件の場合、マンション設備の未導入により「戸建てタイプ」での契約になることは珍しくありません。しかし、個別の引き込み工事には「建物の所有者の承諾」という高いハードルがあります。

まずは管理会社に連絡し、「NTTからマンション設備がないと言われたため、戸建てタイプを検討している。外壁にビス留めなどが発生する可能性があるが、工事の許可はもらえるか」と率直に相談してみることから始めましょう。


インターネット環境の構築は、在宅ワークや娯楽に欠かせない要素です。もし光回線の工事が難しいと言われてしまった場合は、無理に強行せず、最新の5Gホームルーターなども視野に入れて、ストレスのないネット環境を手に入れてくださいね。

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